観光タクシーにはどんな車種があるのか

観光タクシーは観光はもちろん、ビジネス目的での利用や通院などにも適した乗り物です。それぞれの会社でさまざまな車種が用意されており、用途や自分の都合に合わせて選択をすることが可能です。適切な1台を選べるよう、特性やメリットについてあらかじめ把握しておくと良いでしょう。

大人数で移動をする時におすすめなのがジャンボタクシーです。ジャンボタクシーは観光タクシーの中でも大型のタクシーとして分類され、ワンボックス型となっています。車内空間が広々としていて、たくさんの人数で乗車してもゆったりと快適に過ごせます。貸切でプライベートな空間となるため、仲間内で盛り上がりつつ旅行をするのにも向いています。また、研修や視察などビジネス目的で利用する場合、スペースに余裕があるので、車内で書類やパソコンを広げながらミーティングなどを行うことができます。定員は7人から9人程度とされており、大型車両であることからたくさんの荷物を積めます。

中型タクシーはジャンボタクシーより小さめで、小型タクシーよりやや大きめの観光タクシーです。車内空間は広めに取られていて、長時間利用したい場合に向いています。トランクルームも大きめとなっているため、トランクケースが2個ほどすっぽり収まります。小型タクシーは中型タクシーと比べると小さいですが、その分リーズナブルな価格で利用をすることができます。馴染み深い一般のタクシーと同等の大きさで小回りがきく分、近場への観光をする際にぴったりです。中型タクシーと小型タクシーはいずれも乗車定員が4名ほどとなっています。

ハイヤータイプはビジネス等で大事なお客様を送迎する時や、会社訪問を行う時にふさわしい車種です。乗車定員は4名とされていますが、ゆとりを持って車内で過ごしたい場合は3名までで利用をすると安心です。外観は一般のタクシーのように看板などが付けられておらず、高級感のある仕様です。内部も上質なシートが用いられています。ハイヤーは荷物室に小型や中型のトランクケースを2、3個積むことができます。

福祉タクシーは高齢の方や車いすを利用している方が移動や観光をする際快適に利用できる車種で、定員は4名から6名ほどです。回転シート型の車両や車いすの昇降機が付いた車両、ストレッチャーが搭載された車両などがあり、目的や利用する人の身体の状態に合わせて選べるため、通院や長寿のお祝いで旅行する際も無理なく移動できます。

観光タクシーの利用を検討する時は、どこへ向かいたいのか、どのような人と乗車するのかをはっきりとさせて、利用するタクシー会社がどんな車種を扱っているのかを確認してから予約をするようにしましょう。